2015年06月17日

企業の行く末

どんなに勢いがあった企業でさえ、時がたてばどうなるかは分かりません。

かつてコダックがデジタルカメラの登場によって
あっという間に衰退してしまったっていうことは多くの人が知っていることだと思います。

あのコダックがとかつては思われていましたが、
今、考えれば仕方のないことで、現に今ではフィルムのカメラっていうのを使う人は
どの程度いるのでしょうか?

そういった時代の流れや環境の変化っていうもので、
企業のビジネス環境っていうのが大きく揺るがされるということはよくある話だと思います。

何もコダックに限ったことではありません。自分の業界であっても、
そういった革新的な何かが生み出されることっていうのは十分に考えることが出来るのです。

そして、そういった波にのまれてしまって衰退の一途をたどることになるのか、
それともまた違った何かを見つけてビジネスしていくのかっていうのは、
革新的な何かを生み出すことが出来るのかどうかっていうところにかかっています。

そういった点ではスティーブジョブというのは、優れた才能を持った人だったようです。

今では世の中にある様々なアップル製品っていうのは、
スティーブジョブズが開発したものではありますが、開発された当初っていうのは、
まさかこんな革新的なものが生み出されることになるとは、誰も信じてはいなかったようです。

だからこそ、これだけ売れたというところもありますが、
こういったほどではなくても、何か自分の企業で出来ないか日々、考えることは大切ですよね。


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Posted by pandaman at 05:31 │ビジネス

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